次元誘爆の情報・買取価格等をピックアップ!
自分フィールド上に表側表示で存在する融合モンスター1体を融合デッキに戻す事で発動する事ができる。お互いにゲームから除外されているモンスターを2体まで選択し、それぞれのフィールド上に特殊召喚する。
「次元誘爆」は2007年11月23日発売のPHANTOM DARKNESSで登場しました。
自分フィールド上に表側表示で存在する融合モンスター1体を対象にエクストラデッキに戻すことで、お互いに除外されているモンスターを2体まで選択して特殊召喚出来る効果を持つ速攻魔法カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアで、再録はされておらず、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
2重の発動条件を持つカードとなっており、自分フィールド上に融合モンスターが1体以上存在し、お互いに特殊召喚可能なモンスターが2体以上除外されていなければ発動を行うことが出来ません。
コストとして融合モンスターをエクストラデッキに戻すため「神の宣告」などで効果を無効化されてしまうと非常に大きな損失となってしまいますが、フリーチェーンで発動できる速攻魔法カードなのでサクリファイスエスケープなどに使用したり、バトルフェイズ中に発動を行って特殊召喚したモンスターで追撃を行うなど、多彩なプレイングを行うことが出来ます。
「簡易融合」などの汎用性の高い融合モンスターの展開手段などとも相性が良く、通常多くのカード消費となりがちな融合モンスターを少ないカード消費で展開しつつ除外モンスターの展開へと繋げることが可能です。
墓地除外を行いながら融合召喚を行うデッキなどで活躍が期待出来ますが、相手依存となる点などから扱いにくく、相手フィールドに特殊召喚されたモンスターによっては窮地に立たされてしまうことも少なくありません。
「異次元からの埋葬」などを使用することで自分の除外されているモンスターのみを特殊召喚することも可能となっていますが、高いプレイングスキルが求められることから上級者向けのカードと言えます。
●まとめ
アニメGXにおいて亮が使用し値ます。「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」をエクストラデッキに戻し、「サイバー・ドラゴン」3体と「サイバー・ヴァリー」の特殊召喚を行いました。
イラストには「摩天楼 -スカイスクレイパー-」と「摩天楼2-ヒーローシティ」を舞台に「青眼の白龍」・「ブラック・マジシャン」・「鉄の騎士 ギア・フリード」と「おジャマ・キング」・「E・HERO エアー・ネオス」・「スチームジャイロイド」が対峙している様子が描かれています。
現在の価格は50円前後となっています。