スーパービークロイド-モビルベースの情報・買取価格等をピックアップ!
星10/地属性/機械族/攻 0/守5000
「ロイド」融合モンスター+「ロイド」モンスター
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ「ロイド」モンスター1体をデッキ・EXデッキから特殊召喚する。(2):自分・相手のエンドフェイズにこのカード以外の自分のメインモンスターゾーンの「ロイド」モンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターを持ち主の手札に戻し、このカードの位置をそのモンスターゾーンに移動する。
「スーパービークロイド-モビルベース」は2017年6月3日発売のデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編-で登場しました。
レベル10地属性機械族融合モンスターで、融合素材に「ロイド」融合モンスターと「ロイド」モンスターを必要とします。
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象にそのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ「ロイド」モンスター1体をデッキ・エクストラデッキから特殊召喚する起動効果と、自分・相手のエンドフェイズにこのカード以外の自分のメインモンスターゾーンの「ロイド」モンスターを対象にバウンスを行い、このカードの位置をバウンスを行ったモンスターの位置へ移動させる誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアとなっています。
●効果説明や使い方等
融合素材に「ロイド」融合モンスターを素材を必要とし、もう片方の融合素材にも「ロイド」モンスターを必要とします。
候補となるカードは「簡易融合」で展開出来る「ペアサイクロイド」となっていますが、「簡易融合」の発動にライフコストが必要となる点や通常の融合モンスターよりもカード消費が多くなりがちな点などから重い素材のモンスターであると言わざるを得ません。
非常に高い守備力を持ちますが、攻撃力が0なので単体ではアタッカーとしても使用できず、「メガロイド都市」との組み合わせが前提となるカードです。
「ロイド」モンスターのリクルート効果は非常に優秀で、やや相手依存となりますが相手の表側表示モンスター1体を対象にその攻撃力以下の「ロイド」モンスターをメイン・エクストラデッキから特殊召喚出来ます。低い攻撃力を活かして同名カードを展開したり、「SR」モンスターのリクルートなどに使用することが可能です。
お互いのエンドフェイズ毎に自分のメインモンスターゾーンの「ロイド」モンスター1体を手札に戻し、自身をそのモンスターが存在していた位置へ移動するという変わった効果も持っており、この効果によってエクストラモンスターゾーンを開けることが出来るため、特殊召喚効果によってリンクマーカーが存在しない場合においてもエクストラモンスターゾーンからの特殊召喚を行えます。
融合素材となるカードは非常に重いですが、「メガロイド都市」などを使用することでアタッカー兼フィニッシャーとしても活躍しつつ、後続のモンスターの展開を行うことが出来る強力なカードとなっています。
●まとめ
イラストやカード名などから「メガロイド都市」が変形して人型になったと考えられます。
現在の価格は50円前後となっています。