カードブロッカーの情報・買取価格等をピックアップ!
星3/地属性/戦士族/攻 400/守 400
このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、守備表示になる。自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが攻撃対象に選択された時、このカードに攻撃対象を変更する事ができる。このカードが攻撃対象になった時、自分のデッキのカードを上から3枚まで墓地へ送る事ができる。墓地へ送ったカード1枚につき、このカードの守備力はエンドフェイズ時まで500ポイントアップする。
「カードブロッカー」は2007年Vジャンプ7月号で実施された応募者全員サービスパックであるLIMITED EDITION 10 CHAOS BLACKで登場しました。
レベル3地属性戦士族効果モンスターで、自身の召喚・特殊召喚・反転召喚成功時に守備表示となる効果と、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが攻撃対象に選択された時自身に対象を変更できる効果、自身が攻撃対象となった時デッキトップのカード3枚を墓地へ送ることが出来る効果を持っており、効果分類は全て誘発効果となっています。また、墓地へ送ったカード1枚につき自身の守備力を500アップさせる永続効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
自身の召喚・反転召喚・特殊召喚成功時に守備表示になる効果を持っており、召喚時であっても低い攻撃力を晒すことなく壁モンスターとして運用することが出来ます。
自分フィールド上の表側表示モンスターが攻撃対象に選択された時に自身に攻撃対象を移し替えることが出来るため、維持しておきたいモンスターなどの防御手段として有効です。また、自身が攻撃対象となった時にはデッキトップのカードを3枚まで墓地へ送ることが出来ることから、墓地肥やし手段としても有効なカードです。
墓地へ送ったカード1枚につき500ポイント守備力をアップさせることが出来るため、最大で守備力1900の壁モンスターとして運用が可能となっています。
似た効果を持つ「カードガンナー」と比較すると効果の発動条件が相手依存となり、ドロー効果も持ち合わせていないため一般的なデッキでの優先度は低めですが、防御手段と墓地送り効果を兼ねた効果を利用してコンボパーツとなるモンスターの維持を行いながら墓地送り効果を使用することで効果的にプレイングを行うことが可能となるカードです。
●まとめ
アニメGXにおいて十代が使用しています。対戦相手である明日香の「雪の妖精」を打破すべく「速攻召喚」により守備表示で召喚されました。
現在の価格は50円前後となっています。