モノ・シンクロンの情報・買取価格等をピックアップ!
星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカードをシンクロ素材とする場合、他のシンクロ素材モンスターはレベル4以下の戦士族・機械族モンスターでなければならず、そのレベルは1として扱う。
「モノ・シンクロン」は2012年8月11日発売のDUELIST EDITION Volume 3で登場しました。
レベル1闇属性機械族チューナーモンスターで、自身をシンクロ素材として使用する場合は他のシンクロ素材モンスターはレベル4以下の戦士・機械族モンスターでなければならず、レベルは1として扱う効果外テキストを持っています。
登場時のレアリティはシークレットレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
自身をシンクロ素材として使用する場合、他のシンクロ素材モンスターに制限が掛かってしまいますがレベルを変動させて1として扱うことが出来ます。
効果外テキストなので無効にならず「エフェクト・ヴェラー」などによる妨害を受けませんが、他のシンクロ素材モンスターはレベル4以下の戦士族か機械族モンスターでなくてはならないため、専用の構築が必要となります。
このカードを素材にシンクロ召喚をおこなう場合、レベル2からレベル5までのモンスターしかシンクロ召喚をすることが出来ませんが、レベル3やレベル4モンスター主体のデッキにおいて展開の難しいレベル2シンクロモンスターの展開手段としては有効なカードとなっています。
「フォーミュラ・シンクロン」などのレベル2シンクロモンスターに繋げるプレイングがメインとなりますが、レベル1モンスターのシンクロ素材にはトークンなどを利用する場合が多く、「グローアップ・バルブ」などの汎用性の高いレベル1チューナーモンスターは多く存在しているため、優先度は低めです。
アドバンテージとなる効果ではありませんが、レベルが統一されたデッキで本来出すことの出来ないレベルのシンクロモンスターの展開手段として有効なカードとなっています。
●まとめ
アニメ5D’sにおいて遊星が使用しています。対ホセ戦において登場し、「波動の壁-ウェーブ・ウォール」をレベル1扱いとして「フォーミュラ・シンクロン」のシンクロ素材となりました。
単一などの意味を持つモノがカード名の由来になっていると考えられ、自身のレベルや他の素材のレベルを1にする効果などからも関連性を垣間見ることが出来ます。
現在の価格は100円前後となっています。