ダークエンド・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上
1ターンに1度、このカードの攻撃力・守備力を500ポイントダウンし、相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る事ができる。
「ダークエンド・ドラゴン」は2008年のVジャンプ7月号で実施された応募者全員サービスパックであるLIMITED EDITION 12で登場しました。
レベル8闇属性ドラゴン族シンクロモンスターで、シンクロ素材にチューナーとチューナー以外の闇属性モンスター1体以上を必要とします。
1ターンに1度自身の弱体化を行うことで相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
レベル8のシンクロモンスターですが、シンクロ素材にチューナー以外の闇属性モンスター1体以上を必要とするため展開することが出来るデッキが限定されています。闇属性モンスターには展開力に優れたカードが数多く存在し、「BF-精鋭のゼピュロス」などの汎用性の高いカードも多いため展開自体は容易に行うことが可能です。
自身のステータスを弱体化させることで相手フィール上に存在するモンスター1体を墓地へ送る効果を持っており、破壊を介さないため破壊耐性持ちのモンスターに対しても有力な除去手段です。元々のステータスは平均的ですが、1度でも効果を発動すると上級モンスタークラスの攻撃力となってしまい、戦闘破壊をされやすくなってしまうため効果の発動タイミングの見極めが非常に重要です。
対象を取り、トークンに対しても発動が行える効果となっていますが、自身の攻撃力・守備力どちらか1つが500を下回っている場合は発動自体を行うことが出来ません。
「墓地墓地の恨み」などの弱体化を行うカードに非常に弱く、「No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ」や「No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック」などのステータスが変化しているモンスターを対象に効果の発動を行うモンスターとの相性も良くありませんが、闇属性モンスターを主体とするデッキにおいてはモンスターの除去手段として有力なカードとなっています。
●まとめ
漫画GXにおいて万丈目が使用しています。当時はシンクロモンスターが登場していなかったため、効果モンスターとして特殊召喚されています。「光と闇の導き」の効果によって手札から特殊召喚され、対戦相手である翔の「ソリッドロイドβ」の墓地送りを行いました。十代戦や亮戦においても登場しており、攻撃名はダーク・フォッグで効果名はダーク・イヴァポレイションとなっています。
現在の価格は200円前後となっています。