マアトの情報・買取価格等をピックアップ!
星10/光属性/天使族/攻 ?/守 ?
このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に表側表示で存在するドラゴン族・光属性モンスター1体と、天使族・光属性モンスター1体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。1ターンに1度、カード名を3つ宣言して発動できる。自分のデッキの上からカードを3枚めくり、宣言したカードは手札に加える。それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。このカードの攻撃力・守備力は、この効果で手札に加えたカードの数×1000ポイントになる。
「マアト」は2012年3月17日発売のPREMIUM PACK 14で登場しました。
レベル10光属性天使族効果モンスターで、通常召喚出来ず自分フィールド上に表側表示で存在する光属性ドラゴン族モンスター1体と光属性天使族モンスター1体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚出来る召喚ルール効果と、カード名を3つ宣言してデッキを3枚めくり、宣言したカードを手札に加えてそれ以外のカードの墓地送りと手札に加えた枚数分自己強化を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはシークレットレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
通常召喚することが出来ず、自分フィールド上に存在する光属性のドラゴン・天使族モンスターを1体ずつ墓地へ送らなければ特殊召喚することが出来ません。天使族とドラゴン族を主体とした光属性のテーマは現在登場していないため、展開には専用の構築が必要となります。
「シャインエンジェル」などのリクルーターや「天輪の葬送士」などの蘇生効果を持つモンスターなどでドラゴン族モンスターの特殊召喚を行うプレイングが有力ですが、やや扱いずらく展開が難しいカードと言えます。
効果は非常に強力で、カード名を3つ宣言してデッキトップのカードを3枚めくり、宣言したカードを手札に加えることが出来ます。宣言したカードではないカードは墓地へ送られてしまいますが、毎ターンノーコストで墓地送りかドローを行うことが出来るため維持することで大きなアドバンテージとなるカードです。
自身のステータスを宣言して手札に加えたカードの枚数×1000とするため高い攻撃力を得ることも可能となっていますが、デッキトップのカードの確認や操作を行うことの出来るカードとの併用が必須となります。非常にコンボ性が高く事故要素も多いカードですが、展開することで多くのアドバンテージを得ることが出来るため、デッキの切り札として活躍するカードとなっています。
●まとめ
漫画GXにおいて十代が使用しています。「ハネクリボー」と「光と闇の竜」を融合素材として融合召喚されました。
モチーフは古代エジプト神話の女神であるマアトであると考えられ、心理や正義を司るとされています。
現在の価格は50円前後となっています。