2017/07/22

インフェルニティ・ブレイクの情報・買取価格等をピックアップ！

通常罠
自分の手札が０枚の場合に発動できる。自分の墓地の「インフェルニティ」と名のついたカード１枚を選択してゲームから除外し、相手フィールド上のカード１枚を選択して破壊する。

「インフェルニティ・ブレイク」は2010年2月20日発売のTHE SHINING DARKNESSで登場しました。

自分の手札が0枚の場合に自分の墓地の「インフェルニティ」と名の付いたカード１枚を選択してゲームから除外し、相手フィールド上のカード１枚の破壊を行う効果を持つ通常罠カードです。

登場時のレアリティはノーマルで、DUELIST EDITION Volume 4で再録されています。

●効果説明や使い方等

発動条件として自分の手札が0枚の場合である必要がありますが、墓地の「インフェルニティ」カード１枚を除外することで相手フィールド上のカード１枚の破壊を行うことが出来ます。通常罠カードなので発動までにタイムラグが発生しますが、フリーチェーンで発動することが可能となっており、対象とするカードの種類や表示形式を問いません。

汎用性が高く、除外する「インフェルニティ」カードの種類にも指定が無いため、「インフェルニティガン」や「インフェルニティ・バリア」といった使用済みの「インフェルニティ」カードを除外することで実質的な墓地アドバンテージの損失とならずに使用することが出来ます。

コストとして「インフェルニティ」カードの除外を行わず、効果の処理として除外するため、対象とした「インフェルニティ」カードが「Ｄ.Ｄ.クロウ」などの効果によって除外されてしまったり不在となった場合は不発となる点に注意しましょう。「インフェルニティ・デーモン」のサーチに対応しているため手札に加えやすく、「インフェルニティ・バリア」と併用することで守りをより盤石なものとすることが出来ます。

墓地のモンスターを重要視する「インフェルニティ」テーマにおいては極力モンスターの除外を避けたいところですが、「虚空海竜リヴァイエール」や「D・D・R」といった除外されているモンスターの特殊召喚を行うカードと併用することで、このカードの発動を有効に活用することも可能となっています。