幻獣ワイルドホーンの情報・買取価格等をピックアップ!
☆4/地属性/獣戦士族/ATK 1700/DEF 0
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、 その守備力を攻撃力が超えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
「幻獣ワイルドホーン」は2006年9月14日発売の遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCEの付属カードで登場しました。
レベル4地属性獣戦士族効果モンスターで、貫通ダメージを与える永続効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
守備表示モンスターを攻撃した場合、自身の攻撃力がその守備力を上回っていたい場合差分の戦闘ダメージを与える効果を持っています。
非常にシンプルな効果を持つカードで、攻撃力も平均的なため「幻獣クロスウィング」などと併用することで下級アタッカーとして運用することが可能です。
似た効果を持ち、同じ種族である「激昂のミノタウルス」と比較すると広範囲にわたって貫通ダメージを付与できる汎用性で劣ってしまい完全下位互換となるカードですが、「幻獣」モンスターであるためサポートカードの豊富さを活かすことで差別化することが可能です。
「炎舞-「天璣」」を始めとした各種獣戦士族サポートカードにより展開・戦闘を優位に運ぶことが可能で、「月の書」や「幻獣の角」などとも相性の良いカードとなっています。
「幻獣」テーマで使用する場合は「幻獣クロスウィング」を複数枚墓地へ送っておくことでレベル4モンスターとしては破格の攻撃力となり、装備カードによる強化も行うことで最上級モンスタークラスの攻撃力を得ることも出来ます。
このカードでダメージを稼ぎつついかに「幻獣ロックリザード」へと繋げることが出来るかが重要となるため、「幻獣サンダーペガス」などで耐性を付与するなどしてメインアタッカーとしての運用が求められます。
アドバンテージとなる効果を持っていないため一般的なデッキでの採用はほとんどありませんが、シンプルな効果とステータスによりルールを覚えたての初心者の方でも扱いやすいカードとなっています。
●まとめ
原作での登場はありませんが、アニメ5D’sにおいて「シャドー・ダンス」のイラストに描かれています。
現在の価格は100円前後となっています。