ジェネクス・ウンディーネの情報・買取価格等をピックアップ！

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「ジェネクス・ウンディーネ」は2008年6月24日より稼働を開始したDUEL TERMINAL －ワームの侵攻！！－で登場しました。

レベル３水属性水族効果モンスターで、自身の召喚成功時にデッキから水属性モンスター１体を墓地へ送ることで「ジェネクス・コントローラー」のサーチを行う誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはスーパーレアで、DUEL TERMINAL －クロニクルI覚醒の章－で再録されています。

●効果説明や使い方等

自身の召喚成功時にデッキから水属性モンスター１体を墓地へ送り「ジェネクス・コントローラー」のサーチを行う効果を持っており、水属性モンスターの墓地送りは効果ではなくコストとして墓地へ送ります。「海皇の重装兵」「海皇の竜騎隊」などを墓地へ送ることで効果のトリガーとなり、自身のサーチ効果に加えて大きなアドバンテージとなる優秀な効果です。

デッキにサーチする「ジェネクス・コントローラー」が存在しない場合効果の発動が行えないため、このカードよりも先に「ジェネクス・コントローラー」を引いて来てしまった場合は手札事故となってしまい効果を有効に活かすことが出来ず、「ジェネクス・コントローラー」をサーチしたい場合にコストとなる水属性モンスターがデッキに存在しない場合においても効果の発動が行えない点に注意しましょう。

安定したプレイングを行うためには引いて来てしまった「ジェネクス・コントローラー」をデッキに戻すギミックを搭載するか採用枚数を慎重に調整する必要があり、強力な効果を持つ反面コンボ性の高いカードとなっています。

展開の起点となるカードなので積極的に展開を行いたいカードとなっていますが、「海皇子 ネプトアビス」の登場により「海皇」テーマでの採用率は低下しました。墓地へ送る水属性モンスターに縛りが無いため多くのデッキで活躍が期待出来ますが、サーチする「ジェネクス・コントローラー」が闇属性のバニラチューナーモンスターなので、いかに有効に使用できるかが重要となるカードです。

●まとめ

「端末世界」において、古くから存在し黙々と環境を改善するかの様な行動をする存在として登場しており、自然のエネルギーを利用した力で敵を排除するという設定が存在します。属性やカード名から、このカードは水力を利用していることが分かります。

現在の価格は1,000円前後となっています。

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