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星4/光属性/雷族/攻1900/守 800
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事はできない。また、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、相手モンスター1体の特殊召喚を無効にし破壊する。
「ライオウ」は2007年8月3日発売の遊戯王GX第2巻の付属カードで登場しました。
レベル4光属性雷族効果モンスターで、自身が表側表示でフィールド上に存在する限りお互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えることを禁止する永続効果と、自身を墓地へ送ることで相手モンスター1体の特殊召喚を行う誘発即時効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。2013年3月1日に準制限カードに指定されましたが、2014年9月1日に制限解除されています。
●効果説明や使い方等
メタカードの代表格とも言えるカードで、多くのデッキにおいてメタとなる効果を2つ内蔵しています。攻撃力が高くアタッカーとしても優秀で、光属性というサポートの多い属性のため非常に汎用性の高いカードと言えます。
自身が表側表示でフィールド上に存在する限りお互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えられなくなる効果を持っており、多くのカードのサーチ効果を封じることが可能です。
「強欲で貪欲な壺」などの汎用ドローカードや、各テーマごとのサーチ効果を持つカードをこのカード1枚で封じることが出来るため相手の展開力を落とすことが可能ですが、自分もドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えることが出来なくなるためプレイングが非常に重要となります。
更に、自身をリリースすることで相手モンスター1体の特殊召喚を無効にして破壊するという効果も持っており、最低でも1対1交換に持ち込むことが出来るため非常に優秀な効果と言えます。デュエルの高速化が進む中で多くのデッキが特殊召喚を用いてモンスターの展開を行うため、あらゆるデッキに効果的な効果となっています。
チェーンブロックを作る特殊召喚や複数体のペンデュラム召喚を無効にして破壊することは出来ませんが、シンクロ召喚やエクシーズ召喚、召喚ルール効果に対して発動を行うことが出来ます。メタビートを行うデッキにおいては必須とも言えるカードとなっており、環境によってはサイドデッキにフル投入されることも多いなど、採用率や人気の高いカードとなっています。
●まとめ
漫画GXにおいて十代が使用しています。小日向戦において登場しており、サーチとデッキからの特殊召喚を封じるために召喚されました。その後「呪念のウルボヌス」によって弱体化されてしまい戦闘破壊されています。攻撃名はライトニングキャノンです。
現在の価格は200円前後となっています。