真竜凰の使徒の情報・買取価格等をピックアップ!
「真竜凰の使徒」の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):自分の墓地の「真竜」カード3枚を対象として発動できる。そのカードをデッキに加えてシャッフルする。その後自分はデッキから1枚ドローする。(2):自分メインフェイズに発動できる。「真竜」モンスター1体を表側表示でアドバンス召喚する。(3):このカードが魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
「真竜凰の使徒」は2017年1月14日発売のマキシマム・クライシスで登場しました。
自分の墓地の「真竜」カード3枚を対象にデッキに加えてシャッフルし1枚ドローを行う効果と、自分メインフェイズに「真竜」モンスター1体を表側表示でアドバンス召喚する効果、魔法・罠カードゾーンから墓地へ送られた場合フィールドの魔法・罠カード1枚を対象に破壊を行う効果を持つ永続魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
「ダイガスタ・エメラル」などと似た効果を持っており、墓地の「真竜」カード3枚をデッキに戻して1枚ドローを行うことが出来ます。
墓地のカードを再利用しつつハンドアドバンテージを得ることが出来るため、中盤から終盤にかけて墓地のカードが多くなっている状況や手札が少なくなっている場合などに有効です。特に「真竜」テーマは永続魔法・永続罠カードをモンスターの代わりにリリースしてアドバンス召喚を行うプレイングをメインとするため墓地にカードが送られる機会が多く、デッキの回転率の向上が期待できます。
「真竜」モンスター1体をアドバンス召喚を行う効果も持っているため実質的に召喚権の追加となり、モンスターの召喚後にアドバンス召喚を行うことも可能です。魔法・罠ゾーンから墓地へ送られた場合はフィールドの魔法・罠カード1枚を破壊することが出来るため、状況によっては除去された場合においても1対1交換に持ち込むことも出来ます。
3つの効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用することが出来ませんが、永続魔法カードなので維持さえできれば毎ターン効果の発動を行うことも可能です。
単純に「真竜」モンスターのアドバンス召喚の際にリリースしても魔法・罠カード1枚を対象に破壊する効果を使用することが出来るため「真竜」テーマにおいては有効なサポートカードとなっています。
●まとめ
イラストには「真竜拳士ダイナマイトK」「真竜戦士イグニスH」「真竜導士マジェスティM」「真竜騎将ドライアスIII世」がそれぞれ描かれており、「真竜皇」と敵対しているような構図となっていますが詳細は不明です。
現在の価格は50円前後となっています。