竜の渓谷の情報・買取価格等をピックアップ!
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに手札を1枚捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。●デッキからレベル4以下の「ドラグニティ」モンスター1体を手札に加える。●デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
「竜の渓谷」は2010年6月19日発売のストラクチャーデッキ-ドラグニティ・ドライブ-で登場しました。
1ターンに1度自分のメインフェイズに手札を1枚捨てることでデッキからレベル4以下の「ドラグニティ」モンスターのサーチを行う効果か、デッキからドラゴン族モンスター1体の墓地送りを行う効果のうちどちらか1つを選択して発動できる効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、ストラクチャーデッキ-青眼龍轟臨-やストラクチャーデッキR-巨神竜復活-などで再録されています。「征竜」テーマにおける展開の起点となるカードだったこともあり、2014年7月1日に制限カードに指定され現在に至るまで緩和は行われていません。
●効果説明や使い方等
「ドラグニティ」テーマにおける展開の起点となるカードで、毎ターンレベル4以下の「ドラグニティ」モンスターのサーチを行うことが出来ます。
コストとして手札を1枚捨てなければ発動することが出来ませんが、「ドラグニティ」テーマにおいては安定性の向上のために必須とも言えるカードなので積極的な発動が求められるカードです。
ドラゴン族モンスター1体をデッキから墓地へ送る効果も持っており、一般的なドラゴン族主体のデッキにおいても墓地送り手段として使用されています。
「テラ・フォーミング」によるサーチに対応しているため発動が行いやすく、毎ターンモンスターのレベルや属性を問わず墓地送り効果を使用することが出来ますが、除去に弱いため同じ墓地送り効果を持つ「竜の霊廟」との併用を行いつつバランスを考えてデッキの構築を行うようにしましょう。
サーチ効果と墓地送り効果は1ターンにどちらか1つしか使用することが出来ませんが、「ドラグニティ」テーマにおいても墓地アドバンテージの獲得はプレイングを行ううえで重要となるため、状況に応じての使い分けが求められます。
●まとめ
霞の谷の奥深くに存在し、秘伝を守るために外界との接触を絶っていたとされる「ドラグニティ」の住処であるという設定が存在します。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。