ラヴァル・ステライドの情報・買取価格等をピックアップ!
星7/炎属性/炎族/攻2700/守1800
チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分は手札を1枚墓地へ送る。このカードがカードの効果の対象になった時、自分の墓地の「ラヴァル」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、その発動を無効にし破壊する。
「ラヴァル・ステライド」は2010年12月1日より稼働を開始したDUEL TERMINAL -オメガの裁き!!-で登場しました。
レベル7炎属性炎族シンクロモンスターで、シンクロ素材にチューナーとチューナー以外の炎属性モンスター1体以上を必要とします。
自身のシンクロ召喚成功時に手札を1枚墓地へ送る誘発効果と、自身がカードの効果の対象となった時に墓地の「ラヴァル」モンスター1体を除外することで発動を無効にして破壊する誘発即時効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、DUEL TERMINAL -クロニクルIV対極の章-で再録されています。
●効果説明や使い方等
高いステータスと耐性を持つレベル7シンクロモンスターで、シンクロ素材にはチューナー以外の炎属性モンスターが必要となります。効果の性質上主に「ラヴァル」テーマでの運用がメインとなりますが、クセの強いカードです。自身のシンクロ召喚成功時に手札を1枚墓地へ送らなければならず、単純にディスアドバンテージとなります。
「ラヴァル」テーマのカードは墓地へ送られることで効果の発動を行うカードが多く、それらのトリガーとして使用することも可能ですが、ほとんどのデッキがデッキから直接墓地へ送るギミックを採用しているため、効果的に使用できる場面がかなり限られています。
耐性自体は優秀で、自身を対象としたカードの効果の発動を無効にして破壊することが可能ですが、1度の無効化につき墓地の「ラヴァル」モンスターの除外を行う必要があるため、長期的な維持と複数回の発動が困難です。「ラヴァル」テーマ最大の切り札でもある「真炎の爆発」とやや相性が悪いため、墓地コストの確保も含めて「炎熱伝導場」などの墓地送りカードとの併用が必須となります。
高い攻撃力を活かしてアタッカーとしての運用が基本となりますが、レベル7シンクロモンスターは汎用性の高いカードが多いため、採用率や優先度は低めとなっています。
●まとめ
Vジャンプにおいて「ラヴァル・キャノン」が「ヴァイロン・ステラ」をまとった姿として紹介されており、レベルも2体の合計と一致しています。
現在の価格は50円前後となっています。