2017/05/05

水精鱗-アビスパイクの情報・買取価格等をピックアップ！

効果モンスター
星４/水属性/魚族/攻1600/守 800
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、手札の水属性モンスター１体を墓地へ捨てて発動できる。デッキからレベル３の水属性モンスター１体を手札に加える。「水精鱗－アビスパイク」の効果は１ターンに１度しか使用できない。

「水精鱗-アビスパイク」は2012年7月21日発売のABYSS RISINGで登場しました。

レベル４水属性魚族効果モンスターで、自身の召喚・特殊召喚成功時に手札の水属性モンスター１体を墓地へ捨てることでレベル３の水属性モンスター１体のサーチを行う誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

自身の召喚・特殊召喚成功時に手札の水属性モンスター１体を墓地へ捨ててデッキからレベル３の水属性モンスター１体をサーチする効果を持っており、発動条件が緩く捨てるカードによってはアドバンテージを得ることが出来ます。

サーチ出来るレベル３水属性モンスターには汎用性の高いモンスターが多く、バニラモンスターはもちろん「ドラコニアの海竜騎兵」といったバニラペンデュラムモンスター、「グレイドル・イーグル」や「水精鱗－アビスグンデ」といった各種テーマの展開の起点となるモンスターなど、多くのカードとの相性が良い効果となっています。

「ジェネクス・ウンディーネ」や「海皇の狙撃兵」など汎用性の高いカードのサーチも行えるため、多くのデッキで活躍が期待できるカードです。

時の任意効果なのでタイミングを逃す点には注意がい必要ですが、召喚権を温存しつつ「リビングデッドの呼び声」などで特殊召喚を行うことで効果の発動を行いつつサーチしてきたモンスターをそのまま召喚することも可能です。特に「水精鱗－アビスグンデ」とは相性が良く、特殊召喚に対応している以外にもこのカードの効果のコストとして墓地へ送ることで効果の発動条件を満たすことが出来るため、組み合わせることで大量展開へと繋げることが出来ます。

そのまま効果を使用すると１対１のカード交換となりますが、「水精鱗」テーマはコストとして墓地へ送られることで効果の発動を行うモンスターが多いため、コストとなるモンスターとの組み合わせによりサーチ効果を最大限活かすことが出来るコンボ性の高いカードとなっています。