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星１１/闇属性/戦士族/攻3750/守3400
このカードは通常召喚できない。自分フィールドの「雷魔神－サンガ」「風魔神－ヒューガ」「水魔神－スーガ」をそれぞれ１体ずつリリースした場合に特殊召喚できる。
「ゲート・ガーディアン」は1999年8月26日開催の遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記 決闘者伝説 in TOKYO DOMEの大会入場者特典で登場しました。
レベル１１闇属性戦士族特殊召喚モンスターで、通常召喚出来ず、自分フィールドの「雷魔神－サンガ」「風魔神－ヒューガ「水魔神－スーガ」をそれぞれ１体リリースした場合に特殊召喚出来る召喚条件を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、PREMIUM PACK 3や決闘者の栄光－記憶の断片－ side：闇遊戯などで再録されています。
●効果説明や使い方等
非常に特殊召喚条件が厳しく、最上級モンスターである「雷魔神－サンガ」「風魔神－ヒューガ」「水魔神－スーガ」をそれぞれ１体ずつリリースしなければ手札から特殊召喚することが出来ません。
通常召喚が出来ず、蘇生制限を満たさなければ墓地からの蘇生も行うことが出来ないため、非常に難易度の高い召喚条件と言えます。
いかにして３体を場に展開出来るかが重要となりますが、「雷魔神－サンガ」「風魔神－ヒューガ」「水魔神－スーガ」の３体のモンスターはサーチ手段もなければ特殊召喚効果なども持ち合わせておらず、通常召喚のみで展開を行った場合多くの損失となってしまいます。
ペンデュラム召喚による展開が有力ですが、サーチ手段が乏しいことから事故率も大幅に上がってしまいます。また、このカード自体が効果を一切持っておらず、高確率でディスアドバンテージを負いながらの展開となるため一般的なデッキでの展開は非常に困難です。
高いステータスを活かしてアタッカーなどで使用したいところですが、展開後はバニラモンスター同然となり耐性も持っていないことから除去に弱いなどファンデッキ向けのカードとなっています。
●まとめ
遊戯王DMの決闘者の王国編において迷宮兄弟が使用しています。三魔神をフィールドに揃えなければ召喚出来ず、召喚時の攻撃も行えませんでしたが、三魔神の持っている攻撃無効化能力をそれぞれ１ターンに１体ずつ使用することが可能で、それぞれの単体攻撃も可能となっていました。
召喚口上は「雷水風の三魔神よ！ 今こそその力を合体させ、復活のおたけびをあげよ！ 出でよ！合体魔神！ゲート・ガーディアン！」です。
アニメGXにおいても登場しており、十代＆翔対迷宮兄弟戦において迷宮兄弟が使用しています。さらに同作品中においてユベルも使用しており、人気高いカードであることが分かりますが、Ｖジャンプによるレジェンドモンスター総選挙の投票結果は13位でした。
現在の価格はウルトラレアの物で3.000円前後、その他のレアリティの物は50円～100円前後となっています。
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