カオス・バーストの情報・買取価格等をピックアップ!
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に自分フィールドのモンスター1体をリリースし、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。その攻撃モンスターを破壊する。その後、相手に1000ダメージを与える。
「カオス・バースト」は2007年9月27日発売の遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE2の付属カードで登場しました。
相手モンスターの攻撃宣言時に自分フィールド上のモンスター1体をリリースし、その攻撃モンスターを対象に破壊とバーンダメージを与える効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはウルトラレアで、STARTER DECK(2016)で再録されています。
●効果説明や使い方等
相手モンスターの攻撃宣言をトリガーに自分フィールドのモンスター1体をリリースすることで相手モンスターの破壊とバーンダメージを与えることが出来ます。
発動条件として相手からの攻撃宣言時に自分フィールド上にリリース出来るモンスターが存在しておく必要があるため、相手依存な発動条件でありながら自分もモンスターの展開を行っておかなければなりません。
攻撃宣言をしたモンスターを破壊してバーンダメージを与える効果は一連の効果処理となっており、破壊された時に発動できる任意効果を持つモンスターなどはタイミングを逃してしまい効果の発動が行えません。
相手モンスターを見極めつつ発動を行うことで破壊とバーンダメージに加えて疑似的な効果の無効化を行うことが出来ます。逆に自分は墓地へ送られた場合に効果を発動するモンスターや強制効果を持つモンスターをリリースすることで、効果の発動を行いつつ相手モンスターの除去を行うことが可能です。
非常にコンボ性の高いカードとなっており、複数の発動条件をクリアしつついかにアドバンテージに繋げられるかが重要となります。
攻撃宣言をしたモンスターを対象に取る効果となっており、耐性持ちのモンスターに対しては発動が行えず、モンスターのリリースもコストとなっているため大きなディスアドバンテージとなる場合もあるカードです。
発動の条件も複数存在するため不発となりやすく、単純な除去やバーンダメージであれば「破壊輪」などの方が使い勝手が良いため、一般的なデッキでの採用率は低めとなっています。
●まとめ
アニメGXにおいてマルタンが使用しています。「カオス・コア」をリリースし、対戦相手である十代の「E・HERO ダーク・ブライトマン」を破壊しました。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。