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自分フィールドに他のカードが存在せず、相手フィールドのモンスターが3体以下で、相手フィールドの魔法・罠カードが3枚以下の場合にこのカードを発動できる。(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドに出せるモンスターはそれぞれ3体までになり、お互いのフィールドに出せる魔法・罠カードはそれぞれ3枚までになる。
「端末世界NEXT」は2016年10月8日発売のレイジング・テンペストで登場しました。
自分フィールドに他の-カードが存在せず、相手フィールドの魔法・罠カードが3枚以下の場合に発動が可能で、お互いにフィールドに出せるモンスターと魔法・罠カードの枚数を制限する効果を持つ永続魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
発動条件がやや厳しく、自分フィールド上にこのカード以外のカードが存在していない状態で相手フィールドのモンスターと魔法・罠カードゾーンのカードがそれぞれ3枚以下の場合にのみ発動を行うことが出来ます。
発動後、お互いにフィールドに出せるモンスターと魔法・罠カードの枚数をそれぞれ3枚に制限するという効果を持っており、「カイザーコロシアム」や「地盤沈下」などよりも大きな拘束力を持ちます。
モンスターゾーンを制限することでシンクロ素材やエクシーズ素材となるモンスターの大量展開を抑制することが出来ますが、このカード1枚では拘束力が低いため、「心鎮壷」や「おジャマトリオ」などのカードを併用しつつ、より強力なロックをかけたいところです。
ロックをかける上での重要な役割を担うカードですが、サーチ手段が乏しいため、「Z-ONE」などによるサルベージを利用した疑似的なサーチが推奨されます。
単体で使用する場合、自分はすでにこのカードが発動されているため魔法・罠カードゾーンが2か所しか使用することが出来ず、ルール上魔法・罠カードゾーンがすべて埋まっている状態では手札から通常魔法カードなどの発動が行えないためプレイングには細心の注意が必要となります。
相手が大量展開をした後では発動が困難となるため、発動条件を満たしやすい初手や序盤での発動を行うようにしましょう。
●まとめ
2008年3月から稼動を開始したアーケード機であるDUEL TERMINALがモチーフで、NEXTという文字から端末世界内での新しい時代が始まっていることが伺えます。
現在の価格は50円前後となっています。