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星４/光属性/戦士族/攻1900/守1300
このカードが攻撃する場合、ダメージステップの間このカードの攻撃力は３００ポイントダウンする。また、このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合、手札を１枚墓地へ送って発動する事ができる。自分の墓地に存在するレベル４以下の戦士族モンスター１体を選択して手札に加える。
「聖騎士ジャンヌ」は遊戯王5D’s TAG FORCE 5の攻略本付属カードで登場しました。
レベル４光属性戦士族効果モンスターで、自身が攻撃する場合弱体化する効果と、相手によって破壊され墓地へ送られた場合手札１枚を墓地へ送ることで墓地のレベル４以下の戦士族モンスター１体をサルベージする効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。
●効果説明や使い方等
下級アタッカーとして高い攻撃力を持ちますが、自身の攻撃時に弱体化するデメリットが存在し、実質攻撃力は1600となります。
相手から攻撃される場合は弱体化効果は発動しませんが、弱体化効果はエンドフェイズまでといった期間の指定が無く、恒久的に適用されます。
攻撃を行えば行うほど弱体化してしまうため、アタッカーとしては不向きなカードと言えます。相手によって破壊され墓地へ送れらた場合手札１枚を墓地へ送ることで墓地のレベル４以下の戦士族モンスターをサルベージする効果を持っており、相手依存なややトリッキーな効果となっています。
サルベージ出来るカードはレベル４戦士族モンスターに限定されているため、戦士族モンスターのサルベージを行う「戦士の生還」に大きく劣ってしまい、単純なサルベージ手段としての使用はオススメ出来ません。
自身もレベル４戦士族となっており、効果の発動は墓地で行うため破壊された自身のサルベージを行うことも可能で、手札コストさえあれば繰り返し手札に加えることが出来ます。
アタッカーとして使用するにしても弱体化してしまうデメリットが存在し、サルベージ手段に使用するにしても魔法カード１枚で事足りてしまうため、使いどころの難しいカードです。
弱体化のデメリットを「あまのじゃくの呪い」によって強化に変え、コンバットトリックとして使用して相手モンスターを返り討ちにするというプレイングも有効ですが、強化幅が少なく、単体では機能が難しいためファンデッキ向けのカードと言えます。
●まとめ
アニメ5D’sにおいてシェリーが使用しています。攻撃名は「セイクリッド・ディシジョン」です。
現在の価格は300円前後となっています。
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