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自分フィールド上に「ガガガ」と名のついたモンスターが２体以上存在する場合に発動できる。このターン、自分フィールド上のモンスターは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
「ガガガガード」は2011年11月19日発売発売のORDER OF CHAOSで登場しました。
自分フィールド上に「ガガガ」モンスターが２体以上存在する場合に発動可能で、発動したターン自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊されなくなる効果をもつ通常罠カードです。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
発動条件が２体以上の「ガガガ」モンスターが存在する場合というやや重めの発動条件ですが、発動したターン自分フィールド上のモンスターを戦闘や効果による破壊から防ぐことが出来ます。
通常罠カードなので速効性に欠けるものの、相手の破壊効果をもつカードの発動に対して使用することで無力化しつつ擬似的且つ一時的に自分フィールドのモンスターに耐性を付与することが可能です。
発動条件こそ「ガガガ」モンスターが必要となりますが、発動したターン破壊から守ることが出来るモンスターは自分フィールド上のモンスターとなっているため、「ガガガ」モンスター以外のモンスターも破壊から守ることが出来ます。
一般的なデッキで使用する場合、汎用性の高いランク４エクシーズモンスターである「ガガガガンマン」や「ガガガザムライ」などのモンスターを展開することで発動条件を満たすことが出来ますが、２体のエクシーズモンスターを並べるのは大きなカード消費となってしまうため、「ガガガ」テーマでの使用が推奨されます。
「ガガガマンサー」などの蘇生効果を使用して複数体「ガガガ」モンスターを並べ、エクシーズへと繋げる前に「奈落の落とし穴」や「激流葬」を発動された時の防御手段として有効です。
特に、一度発動してしまえば発動後に展開されたモンスターも破壊から守ることが出来るため、安心して後続に繋げることが出来るなど高い防御性能を持つカードとなっています。
注意すべき点は戦闘破壊と効果による破壊を防ぐことが出来るカードなので、破壊を介して除外を行う「奈落の落とし穴」などは無力化出来ますが、破壊を介さずに除外を行う「カオス・ソーサラー」やバウンスに対しては無力です。防御手段として使用する場合は、発動条件や守ることの出来る範囲などから他の防御カードとの併用が推奨されます。
●まとめ
アニメZEXALにおいて遊馬が使用しています。
現在の価格は50円前後となっています。
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